「何屋さんですか？」「森づくり&森あそび屋です」 from ドングリランド

  

「ぎゃっ」

「なんやの？」

「かまきり・・・」

「かまきりはこわないわ」

「ぎぇっ」

「なんやの？？｝

「カナブン」

「ほっとったらええで」

と、久しぶりのフィールドに驚嘆の叫びをあげつつ始まりました
「もりもりボランティア講座」

市民参加の森づくりを推進する事業です。

しかし、ところが、どっこいしょ

参加者が０。

どんぐりネットワークのスタッフさんたちも、行事が重なり
お手伝い０。

もしかして私だけかも・・・などと案じていたら
かがわフォレスターのまるちゃんが来てくれました！！！








ここ高松市勅使町・自然ふれあいの森は、高松市有林ですが、
ほとんど手入れができていない状態です。

公園のようですので、わりきれいではあるものの、ブッシュ化されているうえに、
道には倒木がありました。
この前の大雨のせいかもしれません。





ご近所の人の話しでは、倒木だらけで歩けないよ・・と。
残念なことですね。

さて、まるちゃんとふたりの作業ですが、
まるちゃんは、わたしの１００倍は動きます。

なんと手のこで、大きな木を伐り始めました。




一般参加者がいる場合は、動力機械はつかわないでいようと
考えていたので、チェーンソーは持って来てもらっていなかったのです。

申し訳ない・・・・

通れるようにするのが最優先です。

この倒木の処理に一時間はかかりました。

私も、まるちゃんの指示で、いろいろと動きました。


その後、入り口付近のブッシュのかりこみと、
倒木処理と
つるをのけるのと（私の仕事）
をして、初めてのふたりの共同作業は終わりです。


汗で、下着までびしょ濡れになるほどな暑さの中の作業ですが、
森も身体もすっきりさわやかー♪

楽しかったです。

次回は19日金曜日

草刈と枯死した木の伐採を計画。


一般参加者がどうも集まらないので、
森林ボランティアさんたちにお声かけをして、
一般参加者さんがきやすい森を作って

秋には、学校、幼稚園などのお友達が入って作業できるように
方向転換したいと思っています。

市の担当者さんと話し合わねばいけないです。

せっかくのしぜんふれあいの森ですので、地域住民の皆さんにも
愛される森になったらいいなーと思います。






まるちゃんひとりでここまできれいになりました。